参議院選の基礎知識

日本の国政選挙の一つに、参議院議員を選出するために行われる参議院選がありますが、正式には「参議院議員通常選挙」といいます。同じ国政選挙である衆議院選は「衆議院議員総選挙」と呼ばれ、1回の選挙で全ての議員が改選の対象となりますが、参議院選の場合は3年ごとに定数の半分が改選の対象となっているため、総選挙とは呼ばず、通常選挙という呼称が用いられています。
参議院選では、選挙区制と比例代表制が併用されています。選挙区制では47の都道府県それぞれに1つの選挙区を設けて、参議院の選挙区選出議員の定数である146名の半数にあたる73名の議員を選出します。1回の選挙で改選される人数は都道府県ごとに異なっており、最も多いのは東京都選挙区で5名、最も少ないのは1名で31選挙区存在しています。
一方、比例代表制では、全都道府県を1つの選挙区とし、1回の選挙で比例区選出議員の定数である96名の半数にあたる48名の議員が改選されます。比例代表制では候補者名と政党名のいずれかで投票する形式がとられており、各政党の当選人数は候補者名の票と政党名の票を合計した上でドント式によって決定され、各政党内の当選者は候補者名での票の多い方から順に決定されていきます。

Filed under: 未分類 — ふぇす 4:21 AM