国会における国会議員の役割

国会における国会議員の役割としてまず挙げられるのは、立法です。内閣で起草された法律案も、議員が自ら起草した法律案も全て国会に提出し、国会議員が審議した上で議決を行い、可決されれば法律案は法律となり、否決されれば廃案となります。議員は自らが掲げる政策を法律の形で反映させることができますが、その反映させた内容が国の行く末に関わってくるため、立法の役割は非常に重要です。また、予算の議決、条約の承認、内閣総理大臣の指名も立法と同程度に重要な役割です。
この他に、国会議員は裁判所の裁判官を罷免させることができます。日本国民は、職務上あるいは倫理上問題のある裁判官に罷免を求めることができますが、この窓口となっているのが裁判官訴追委員会と呼ばれる組織です。裁判官訴追委員会は委員20名と予備員10名で構成されており、衆議院議員と参議院議員から委員が10名ずつ、予備員が5名ずつ選ばれます。これらの国会議員が請求内容を審議をして、裁判官弾劾裁判所に訴追するかどうかを決定しています。裁判官弾劾裁判所も国会議員によって構成されている組織で、衆議院議員7名と参議院議員7名が裁判官となって、訴追された裁判官を罷免させるかどうか審理を行っています。

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